3 極寒に耐える!
2023年9月20(水)
夜明けと共に起床、最後の釣りをするがアタリすら無く、結局、支笏湖のお魚は遊んでくれませんでした。また来年ね~~。
テントには落ち葉や虫が一杯くっついているが、構わずテキパキと撤収し、9時出発する。支笏湖美笛キャンプ場は、自然が一杯、景色はサイコー、超快適でした。
今日は旭川市郊外の「21世紀の森ふれあい広場キャンプ場」へ移動し、ここで2泊する。ここは事前の予約は不要なので、もし到着後宿泊を断られたらどうしようか、今回はカミさん連れなのであまり無茶な旅行はしたくないなぁ、と心配していたが、受付をしてくれたおじさんお二人はとてもフレンドリーでその上話し好き、ほっと安心する。

夕方、併設のお風呂”森の湯”へ、湯温が39.6℃と低いがその分長く浸かれて超快適な湯でした。一緒になった若いご夫婦は、弟子屈在住のフライフィッシャーマンで話が弾んだ。東京勤務だがテレワークなので北海道に住んでいると、なんともうらやましい。
夕食はスーパーで買った特売の安い豚肉炒め。ちなみにボクは、キャンプメシはまったく凝らない、自然の中で雰囲気が良ければ、何を食っても美味しいと思う。
夕食が終わる頃には、猛烈に冷えてきた。真冬並みの寒さだ!持参した衣類を何枚も重ね着して就寝したが、23時、あまりの寒さで車に泊まることにした。ただ、周囲のキャンプ者に配慮してエンジンはかけなかったので、結局テント内と寒さは変わらず、とっても寒い夜を過ごした。車の外気温は、8℃を示した。




4 紅葉はまだ大雪山

2023年9月21日(木)
極寒の夜を耐え6時に起床、天気はまあまあ、暖かい日差しがありがたい。
今日は今回の旅の主目的で、日本一早いと言われる大雪山の紅葉を見に行く。7月のバイク旅で出会った旅人から、大雪山の紅葉はきれいと力説されたことに由来する。
例年なら紅葉の絶好の時期だが、今年の猛暑の影響で紅葉は大きく遅れている聞いている。でもカミさんのお仕事の都合で日程は変えられないし。
9:45ロープウェイで大雪山へ、今回はふもとの、1時間の散策ロードを歩くのみとした。緑色の大自然も素晴らしい!
午後戻りで、幻の道と言われる「チョボチナイロード」を走る。
15:00キャンプ場へ戻る。炊事場で札幌から来られたご夫婦と楽しく会話、色々レアな北海道情報を教えてもらったが、全て忘れてしまった。やっぱりこういうときはメモを取らないとネ。
今夜も冷えそう。














5 今後のためのメモ
■重ね着の実態
足→靴下2枚 下→ヒートテック+Gパン+雨具
上→アンダーシャツ長袖2枚+ヒートテック+長袖シャツ+セーター+ライトダウン2枚+雨具
防寒の決め手は、雨具を着て寝たことだった。
■今回、なぜ防寒着が無いのか?
周囲を見ればさすが北海道、皆さん極厚のダウンを着ていらっしゃる。
今回の旅の出発時、関東はまだ酷暑と言われる毎日だった。頭ではもうすぐ寒くなると理解し、実際に極厚のダウンをカバンに詰めようしたが、外は35℃で自分は短パンにTシャツ姿で汗ダラダラ、どうしてもここまでの防寒対策の必要性の実感がわかず、置いてきてしまった。
■夜の頻尿対策案
寒いと夜中にトイレに3~4回は起きる。狭いテント内、寝ぼけてその辺の物を踏みつけて壊したりしないように注意を払い、しかも窮屈な姿勢でテントから外に這い出るのはとてもおっくう。
ーーナントカならないか?ーー
年齢による頻尿もあるが、寝る前のお酒が大きな原因。でも”キャンプイコールお酒”、これは止められない。では、いっそテント内で用を足したら良いじゃないか。さすがにカミさん同伴のときは不可だが、ソロキャンプの時はテント内に容器に用意してそれに・・・。これはグッドアイデア!
〈 終わり 〉
この続きは、
その3は→ 北海道くるま旅 2023年9月 3/4
その4は→ 北海道くるま旅 2023年9月 4/4
戻る場合は、
その1は→ 北海道くるま旅 2023年9月 1/4
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