11月7日(金)またまた伊東港の防波堤へやってきた。
6:30にY氏の車で出発、10時過ぎにはサビキ釣りをはじめ、アタリは無し。昼食後、天気も良いので釣り場を確保したまま、周囲も釣れていないので竿は出さずのんびりする。沼津からのおじさんが話しかけてきたので、長話した。
先週Y氏はここでカマスを爆釣されているが、魚が釣れ出す地合いは17:00すぎだったとのこと。


昼食は伊東市内の魚焼きのお店、ボクは鯖塩焼き定食1,300円、うまい。SNSで有名な店


16:00ごろからルアーをキャストするが反応はなし。17:15、暗くなってもう海面は見えないが、いよいよ地合いが来たのか、海面から小魚が追われて跳ねる音が聞こえだし、Y氏に35㎝のカマスが来た。暗くて見えないが、周囲も釣れだし、ボクにも30㎝オーバーが来た。結局、19:00までにY氏5匹、ボク2匹

宿泊は前回と同じ、ウィスタリアンライフクラブ宇佐見、伊東の地元お魚屋さんで買った魚類と静岡ビールで乾杯。カマスを7匹ゲットしたので、ボクから明日は釣りはせず帰宅を提案した。いつも魚を持ち帰らないY氏は、明日の夕方の地合いまで釣りのつもりだったが、スミマセン!

今回「地合」が、どういうものか貴重な体験ができた。
全く釣れそうにもない静かな海面が、一気にあんな風に変わるんやね。逆に、地合が来なければ釣りをしても無駄、その頃合いを知ること、そのために情報収集が大事なんやね。
そばで話をしていた沼津の方も、周囲が釣れていないからと竿を出そうとはせず、それでも数時間は粘って待っていらっしゃった。地合いが来なければ釣れないことを知っていらっしゃるのだ。
う~~ん、防波堤釣りも奥深いバイ


自宅でカマスを捌く、クーラーに氷をふんだんに入れた新鮮なまま持ち帰れた。ただし臭いは強烈だしウロコが飛散するので、庭で内蔵出しまでやる。

3枚におろすのは僕よりカミさんの方がうまいのでお任せする、ちょうど帰省していた娘が骨抜きを手伝い

刺身でも良いくらい新鮮だったが、ボクは生より調理した魚が好きなので、フライにした。白身であっさりして、とってもうまい。いくらでも食えるしビールのつまみに最高だった。

娘夫婦もフライで。海釣りは、釣って楽しみ、それを食ってまた楽しむ、が僕のスタイル。

今回の釣りで・・
ボクの今の海釣りのタックルは、30年前のもので古く、また子供に買った遊び用など、どうも真剣に釣りするには仕様が合っていない。今回Y氏が使っている大きなワームは、今の竿では少し重くて遠くには飛ばせない。
「どうせ防波堤釣りだから」
と軽く考えすぎていたようだ。今後もまじめに釣りに取り組むためにも、タックル類を新しくしようと思う。
遊びは真剣に!金をかけねば!
<伊東港カマス釣り2025年11月 終わり>
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