カミさんのテニス仲間のご縁で、ジャパンモビリティショー2025のご招待券をいただいた。クルマ好きとしてはとても楽しみだ、もちろん初めてのモーターショー見学です。
11月6日(木)、それにしても自宅のある多摩地方から、会場の東京ベイサイトまで遠いネ、たっぷり2時間以上、まあ電車では必ず座れる利点もあるけど。



あらかじめ言っておきますが・・
ボクは外車には全く興味がないので、そちらのブースは素通りです。
理由は・・
長年海外で仕事をし、ボクはあの方たちの頭の中を知っている、その方が作った車に命を託す気にはならないから。現に某国で、乗っていた車がハイウエイで故障し途方に暮れたことがある。超大国メーカーの高級車だった。原因は単純なボルト外れだが、現在の品質管理下では、そんな重要パーツが緩むこと自体あり得ることではない。
さらに、ボクは国粋主義者だからね。




各ブースにはキラキラした宇宙船のような車がメインで展示されているが、そんな夢のような車に実際乗れるような時代が来るのだろうか? 免許返納まであと10数年しか残されていないボクは、どうしても現在の市販車に目がいってしまう。さて次の愛車はどれに・・。



いつか将来、バイクは電池とモーターで走るようになるのだろうね。でも僕にとってバイクは、ガソリンを燃焼するエンジンで、ピストンの鼓動を感じながら走るマシン、であって欲しい。


今回チケットでお世話になった方のブース。「運ぶ」で描こう・・・良いキャッチですね~。タイヤの上にぴかぴかした装飾美術品が乗っているような車の展示が多いショーの中、ここはなぜかほっとする。


カーキチやメカ好き精神を捨てて見学すれば、ここは先の大阪万博と同じで、華やかで楽しくすべてをじっくり見たくなるショーでしょう。



ボクのお願いは・・
高齢者向けに絶対事故を起こさず周りに迷惑かけない超安全な車、そんな車を開発してもらいたい。センサーや通信を最大限駆使すれば技術的に可能でしょう。例えそれが1,000万円としても、周囲の家族は事故を起こされるくらいならと、金を出し合うはずで間違いなく売れる。
『免許返上は理解する、でも病院と買い物には車が必要』
悩んでいる高齢者はいっぱいるし、ボクもカウントダウンに入っている。

北海道旅行でキャンピングカーをよく見かけたのでちょうど良い機会、中がどうなっているのかカミさんに見てもらった。
『こんな狭い空間なのか!我が家のテント泊の方が楽しく快適だな!』
と思っているはずだ。

今回の目玉なのだろう、長い行列ができていたセンチェリー、もう高級ドイツ車をはるかに超えています。世界で、自動車業界の先頭を走るトヨタさん、頑張ってください!



ボクは別に旧車好きではないが・・
どうしても見入ってしまう。ーーよくぞ展示してもらったと思うーー
クルマはメカニックの究極美であると考えて育った僕は、展示されているエレクトリックだらけのクルマには全く興味がわかない。
ただ若い人にとって、クルマは家電と同じで便利で使いやすいものでなければならず、内部の構造や作りなどは関係のないことなんだろうね。そういえば、
ーー自分の車の排気量は知らないーー
の若者が居たが、もはやそういう時代やね。

場外のブースにフェアレディZが年代別に展示してあった。おそらく同好会クラブの方が、ショーから招待されて展示されているのだろう。
今日展示された最新の車よりも、この50年近く前のフェアレディZが一番美しくカッコよいと思うが。
<モビリティショー2025年11月 終わり>
最近の投稿は
伊東港カマス釣り2025年11月
顔合わせ・福岡2025
中津川釣り 2025年10月
10月の投稿
北海道くるま旅 2025 1/2編、2/2編、
大雪山の黒岳登山 2025年10月
臨時メキシコ会その2
9月は下記
北海道バイク旅2025夏 1/3、2/3、3/3
伊東港釣り2025年9月
娘夫婦の両家顔合わせ 2025
その他最近の主な投稿は、
石巻くるま旅 2025
臨時メキシコ会 2025
夏、家族と 2025
ロードスター車に乗る 2025夏
スーツを処分した 2025年7月
娘が婚約 2025年7月
脊柱管狭窄症になった 2025年
長州へのバイク旅2025
Instagramにはビデオなども掲載中⇒ jirogoro.ken で検索


コメント