中津川釣り 2025年1月

釣り
2025年 最初のアクティビティは釣りとなった。

 冬休みが終わって、いよいよ今年の活動の始まりです。まずは足を伸ばした釣り遠征も考えたが、自分らしくないが今年の冬は結構寒いと、どうも気が進まない。で結局いつものフィッシングフィールド中津川に、それも午後に出かけた。

つぶらな瞳のニジマスちゃん、ご本人は生きるか死ぬかの大事件遭遇なのにね、すぐリリースしました。

1月14日(火)
 今日は11時から開始、受付で一緒になったデリカに乗るフライマンとお話しする。ここは初めてとのことで、情報交換、せっかくなので並んで釣りをした。

 ■まずは、白色系のニンフ系フライを使い、見釣りをはじめる。今日は、フライに興味を示し寄っては来るが直前で反転する魚が多いようだ。それでも魚の動きに集中し、フライを口に入れる一瞬を直感+瞬間的に見極め釣り上げる。このお魚との真剣な駆け引きが、スリリングでとても楽しい。お魚はエサだと寄ってくるが、『どうも偽物ぽい!』とあきらめ反転。見ているボクは大きく苦笑い。勇気あるお魚が、なんか怪しいけどおそるおそるフライを”パク!”と咥えた瞬間、バシッと針が掛かり、『あっしまった!』と魚が叫んでいる感じまでも伝わってくる。
 ところで、フライが見えないときに、この”パク!”をどうアタリとして見極めるかが、問題である。これが出来れば、釣果は格段に上がる。今日考えたのは、フライとマーカーの距離はなるべく短く(50cm)、ティペットのたるまず一直線にする。そしてアワセのタイミングは、ティペットの沈下速度が変わる時と、マーカーがチョンとわずかに反応する時、はイケるようである。
 
 ■また前回(中津川釣り2024年12月)考えた、”ティペットは0.8号でも良い” は、今日は直射日光のせいか、どうもお魚に見切られているようで0.6号に落としたが、とたんアワセ切れを連発した。2時間ほどで日陰に入ったので、0.8号に戻した。
 
 ■12時頃、明らかに大物級(50cm超)が掛かりロッドが大曲り、心臓バクバクでなんとか寄せたが、実はタモ網を忘れてランディングが出来無い。せめて写真だけでもと片手でティペットを持ち、片手でスマホを操作しかけたが、暴れる魚からフライが外れて自動リリースとなった。いや~~残念、中津川でこのサイズは超珍しいでしょう!
 
 ■お隣のフライマンさんは、#18クラスの小さなドライフライだった。アタリはあるがアワセに苦労されていた。ティペットは使わず、リーダーにフライを直結されてたが、これは良い方法かも。結局、最後1時間くらいは、ボクと同じくルースニングに切り替えられ、釣果をあげられていた。
 そう言えば15時くらいから、魚が水面上に全身を出るくらいのジャンプするライズが頻発していたが、アレは何を捕食しているのだろうか?
 
 ■17時ギリギリまで楽しんだ。今日は70匹くらいかな。
 今日の反省事項は、タモ網を忘れた、出発時暖かくて防寒着を忘れたこと(日陰は極寒だった!)

釣りはじめの11時くらいは日が差しポカポカだったが、14時には日陰となり寒くなった。防寒着忘れた!
必死でジャンプする元気なニジマスちゃん。
今日はタモ網を忘れて、魚の撮影ができない。リリースする魚は、水面から上げてはいけないルール、なので一瞬だけね。
このアオサギ君は、ボクが釣りあげ途中の魚に食いついてきた。魚はあげるが、サギ君の口に針掛かりはさせたくない。
釣り人の真剣さで水面下を見つめるサギ君。このあと目の前飛び込み、25cmのニジマスをゲットし、ペロリと飲み込みました。
お隣のフライマンさんから、『竿がずっと曲がっていますね』と言われた。正直ボクは、ここでは竿頭です。自認。
フィッシングフィールド中津川は、まれに大きな魚体が釣れるようになったと思う。それとも腕が上がったのか?
昼メシはカミさんがおにぎりを持たせてくれた。保温してもって来ればもっとウマかったのに。
お隣のフライマンさん、穏やかで話しやすい方だった。お互いプライベートの話には突っ込まず。

〈中津川釣り 2025年1月 終わり

戻るは → メインメニュー
カテゴリー別に 
旅へ 
釣りへ 
山登りへ 
ランニングへ 
現役時代へ 
生活・その他へ 
お問い合わせへ

コメント

タイトルとURLをコピーしました