北海道くるま旅2024 『北へ』編 1/4

今年の、秋の北海道くるま旅が始まる。猛暑の関東を脱出!

 カミさんのお仕事の都合から、今年の北海道くるま旅は、13日間 2,340Km、キャンプ8泊、ホテル2泊、船2泊だった。今回は、去年に続き猛暑なので、紅葉にはまだ早かろうと推察し、今年は
 『道北と富良野を周遊』
を旅の行き先とした。が出発前に、”大雪山の紅葉が見頃” とTVで言っている。残念だが紅葉は来年に廻すこととし、予定は変更せずに出発した。

1日目 大洗フェリー

9月15日(日) 自宅~大洗~
 ご近所さんのお見送りを受けて、8:00自宅を出発、すぐ高速道路に乗る。3連休の2日目だが、渋滞も無く順調、早く着きそうなので途中で下道に降りる。それでもかなり早く大洗に到着、フェリーターミナルで数時間を過ごし、17:45乗船、すぐ入浴。
 さあ、明日から北海道だ!  涼しいようだ!

熊対策グッズは万全、ただし正式な噴射型スプレーは手に入らず、これはその辺に拡散するだけで、お守り程度の効果しか無い。
持参するキャンプと釣り用具、これとは別に、カミさんの衣装が山のようにある。旅はミニマム・コンパクト主義だが、仕方ない!
食料品は自宅近くで買った方がポイントも付くから、とカミさんの指示で、これも山のように持っていくことに。
一応鹿除けの”鹿笛”も車のフロントに取り付けた。でも、鹿さんとは出会いたいけどね~~。
今回の旅では、カメラはスマホだけにした。車中暇なので、今回初めて使う自撮りリモコンを試験した。
去年は新潟発のフェリー、今年は大洗発にしてみた。値段は結構高い。利点は、TVが見られる、ネットが少しつながる、くらいか。
去年と同じく一番安いクラス、3連休だが周囲に他の客が居ず、静かでとっても快適に過ごせた。
夕食はレストランを奮発した。バイキング形式(2,300円+ビール500円)だが、味と内容は、う~~んだった。
本日の走行 182km

2日目 北海道上陸 涼しい

9月16日(月) 苫小牧フェリー~三笠
 フェリーは快適だった。13:30苫小牧に上陸、気温は23℃、猛暑の関東からすれば寒いくらい。
今夜は三笠市のホテル泊。
 ここまでは移動だけの旅、明日からキャンプをし、北海道の大自然にどっぷり浸かるぞ!

フェリーのロビーで海を見ながらカップ麺の昼食、ヒトの目は気になるが、こういうときのインスタント食は妙にうまい!
さすがにこの時期は旅行者は少ない。出発前に車を磨いてきたが、ここを下船すれば雨らしい。
今夜の宿、三笠天然温泉 太古の湯 スパリゾートHOTEL TAIKO 道の駅、イオンのすぐそばで便利である
太古の湯、ホテルからは長い廊下でつながっている、人が多くビックリしたがとっても良い湯でした。
本日の走行 87km

〈北海道くるま旅2024 『北へ』編 1/4 終わり

北海道くるま旅2024 『朱鞠内湖』編 2/4 は→こちら
北海道くるま旅2024 『宗谷と道北』編 3/4 は→ こちら
北海道くるま旅2024 『美瑛・富良野』編 4/4 は→ こちら

参考ですが、バイクでの北海道2024はこちら → 北海道バイク旅 1/5

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