旅も終わりに近づいてきた。今回は都合により7月5日に帰宅しなければならない。
旅の最後は、、
今や北海道と言えば富良野
でもボクは良く知らないので、最後に富良野を周遊しよう。ただし有名どころは、カミさんと秋に来るときに巡ることとし、今回はその予習と考える。
16日目 星に手の届く丘
7月2日(火)
天気予報は晴れだけど、留萌地方はまだ雨と風が残って寒い。
日本海側を迂回して、昼過ぎに星に手の届く丘キャンプ場へ到着。最も予約が取りにくいキャンプ場と紹介があったので、今回2泊してみる。1,000円/泊と、北海道にしては高い。
夕方場内を歩いて、大阪からのCX-5(ソロ75才)と話、夜はその方のテントサイトで21時まで飲んだ。
17日目 紫色の富良野
7月3日(水)
今日は富良野をバイクで走り回った。
キャンプ場に同じ都内ナンバー(RAV4)が居て、挨拶に行った。ご夫婦(ご主人は同級生)で、実は同じ九州しかも半径50km圏内の出身とわかり、世間の狭さにビックリ。で、夜はそのご夫婦のテントサイトで20時まで話し込んだ。
18日目 北海道最終日
7月4日(木)
十数台居たバイクがほぼ出発し、残り3台になってお互い声を掛け合い話してたら、毎度のように出発が8:50と相当遅くなってしまった。大阪の方からは諸情報をもらって別れた。
夕張でメロン買って自宅に送り、14:30苫小牧フェリー乗り場に着いた。
またまた、乗り場では近くのバイクの方とずっと話し込む。
19日目 帰宅 まとめ
7月5日(金)
朝、船のホールにあるテーブルで日記を書いていたら、隣のおじさん(笠間市74才、古いSR400、陶芸家)から話しかけられ、結局下船まで何時間も話し込んでしまった。
本州上陸、”暑いネ!”18:30自宅到着
まとめ
①旅
今回はとにかく、同世代で同じ旅好きのオジサンと良く話した。ボクから話しかけることが多いが、先方からも結構ある。大体は同じバイク乗りならまずは軽く会釈し、それから様子を見て何か言えそうならそこから会話が始まるパターンが多い。北海道は皆、心がオープンになるのか、深く考えずにスッとお互い話せる空気感がある。
海外では、同じ趣味の人ならすぐ親しくなれるのに、日本はどこか物堅いし、話しかけにくい壁がある。恥ずかしがり屋も理由にあるのかな。そうそう、本州のどこかのキャンプ場では、”他人に話しかけないで下さい” って注意書きがあった。
今回様々な方と話して、自分はまだまだ旅は素人で下手くそだと痛感した。キャンプ+旅のボクの旅スタイルはおかしいのか?と踏み込めないでいる自分もある。でも出会った方は、自分のスタイルを堂々と貫いているし、心から旅を楽しんでいらっしゃった。ボクもそうしよう!
また、ボクの旅は”そこに行ってから考えよう”だが、事前の旅先の情報収集と勉強を充分やっておくことは、旅を楽しむ上では重要だと思った。改善点だな。
今回旅先で出会った方へ
無遠慮に話しかけて失礼いたしました。でもとっても楽しかったし、情報を頂きありがたかったし、大変有意義でした。ありがとうございました。もし、本ブログをご覧でしたら遠慮無く連絡下さい。
②釣り
今回どこかで釣りをしようと準備しておいたが、結局1回も竿は出さなかった。理由としては、『熊さんが居るかも』と、『ウェダー(長靴)が無い』である。
一応ボクの思想は、『旅をしていて、良い川や湖があれば釣りをする』であるが、そのような行き当たりばったり方式では、釣りをしても楽しめないことが、だんだんわかってきた。次回からは、釣り情報も事前収集し勉強しておこう。
メモ
総走行距離3,569km 燃料99.99L 総合燃費36.0km/L
〈北海道バイク旅2024 『富良野を予習』編 5/5 終わり〉
北海道バイク旅2024 『初めての無料キャンプ場』編 1/5 は→こちら
北海道バイク旅2024 『道南を完全制覇』編 2/5 は→ こちら
北海道バイク旅2024 『炭鉱跡に興味津々』編 3/5 は→ こちら
北海道バイク旅2024 『道央行ったり来たり』編 4/5 は→ こちら
メインメニューに戻る → メインメニューに戻る
カテゴリーの『旅』は → 旅へ
カテゴリーの『釣り』は → 釣りへ
カテゴリーの『山登り』は → 山登りへ
カテゴリーの『ランニング』は → ランニングへ
カテゴリーの『現役時代』は → 現役時代へ
カテゴリーの『生活/その他』は → 生活・その他へ
『お問い合わせ』は → お問い合わせへ
コメント