今回の旅は、意外に良く知らない道南を中心にじっくり廻るつもりだ。まずは東大沼キャンプ場をベースに3日の予定だったが、テント移設が面倒になり5泊も泊まってしまった。
4日目 函館周遊
6月20日(木)
まだ身体が慣れていないせいか、昨夜は寒く冬用ダウンを着込んだ。4:00にはすっかり明るくなりビックリ。
五稜郭へ、行きのフェリーで向かいベットの方(ポルシェで旅する日立市から)と駐車場でばったり再会した。他バイクで来られた方と次々話し込み、なかなか出発できない。
函館山は登山口から歩いて登ってみる、ここは夜景で有名だがそれはカミさん来たときに見よう。
キャンプ場へ戻ったが、昨日と同じく西日が強い。暗くなってきた頃、隣のテントの方(苫小牧から67才)が『よろしいですか?』と話しかけられ1時間ほど話した。この親近感、さすが北海道!
5日目 函館の東側半島を一周
6月21日(金)
キャンプ場の朝は、特にバイクの方は早い。8:00に出発したが、バイクは出発していてほとんど居ない。
今日は、道南東側をぐるっと一周してみる。
帰りに、函館北の花の湯に寄ったが、石けんシャンプー常設されて無く、湯に浸かるだけとなった。う~~んボクの場合、身体の洗濯が目的なのに。ここは買い出しするスーパーの横で便利なので明日また来よう。
今夜のキャンプは、日が落ちてもあまり寒くならず蚊がいつまでも飛んでいた。
6日目 西側半島の南を一周
6月22日(土)
このキャンプ場はカラスが多く、朝大きな声で目が覚める。出発前、250スクータのオジサン(山梨から73才)と話、同じ釣り人で情報をたくさんもらう。その後、到着されたバイクの方と話し、出発は大幅に遅れた。
今日は、道南西側の南側をぐるっと一周する。ちょっと寒い。
R227で速度違反取り締まりをやっていた。遠くから『?』とすぐわかって減速可能、どうも取り締まる気は無さそうに見えた。
今日は土曜なので、キャンプ場は大型テントが並び景色が一変していた。
7日目 西側の残り北を一周
6月23日(日)
今朝はさらに寒く、天気も曇りだ。
今日は、昨日一周した道南西側の北側を走ってみる。道の駅大成まで北上して引き返したが、ここで函館から6人組のライダーと話した。後でもう一度会って聞いたら、平均年齢70才以上とのことだった。今朝小樽に到着されたライダーさんとかとも話す。
今日はのんびりするつもりが250km走ってしまった。キャンプ場に戻り、北九州ナンバーのバイクの方(69才、レブル1100)に同じ九州人と言うことで親しく話す。女性ソロライダーさんも到着、挨拶したら気軽に話に入ってくれ、日本一周中とのことだった。
夕方からパラパラと雨模様になったが、ボクのテントのすぐそばで若者達が暗くなっても騒いでいた。
結局、この東大沼キャンプ場に5泊した。明日は移動日だ。
コラム① 旅仕様のバイク
鹿笛
北海道では鹿との衝突事故が多い。バイクの場合、自分の命にかかわる重大事故となりシャレではすまない。これは走行中の風切り音が鹿に警告を与えるモノ。効果は不明だが、北海道のレンタカーには全て付いているらしい。鹿には会いたかったな~~~。
水筒
何と言っても年齢的に水分補給は最重要
この水筒はメキシコ現役時代の5周年記念品。見かけは悪いが耐久性と性能が良く、夜は焼酎のお湯入れポットにもなり、旅の必需品。
布カバーは単なるガタつき防止用、派手な模様は娘の不要品をたまたま使用しているだけで、他意は無い。
ロープ付き洗濯ばさみをハンドルに
これはバイクを降りるときに、着用していたグローブとネックカバーをさっと挟んで吊すために使っている。外観を重要視気するバイカーが多い中、非常にカッコ悪いと言えるが、あまりにも便利なためずっとこのまま使っている。
ヘルメット盗難防止
ダイヤルロック付きアルミカラビナは、ぶら下げたまま走行すると震動でアルミ粉が付着するため、白ビニールテープを巻いた。たまたまハンドル左側ミラーに写真のようにセットしたら、なんと片手でさっとヘルメットがロックできるスグレモノとなった。
〈北海道バイク旅2024 『道南を完全制覇』編 2/5 終わり〉
北海道バイク旅2024 『初めての無料キャンプ場』編 1/5 は→こちら
北海道バイク旅2024 『炭鉱跡に興味津々』編 3/5 は→ こちら
北海道バイク旅2024 『道央行ったり来たり』編 4/5 は→ こちら
北海道バイク旅2024 『富良野を予習』編 5/5 は→ こちら
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