26日目 6月3日(月) 琵琶湖→郡上 KITEN長良川キャンプ泊
朝から琵琶湖での釣りを粘ったが、アタリ無しだった。YouTuberの方に挨拶して出発。関ヶ原~美濃加茂を通り長良川を北上する。35年前は長良川河口堰反対運動を支援していたことを思い出す。
今夜から2泊、KITEN長良川オートキャンプ場である。砂利敷きは初めてだが、泥も砂もつかずこれは良い。シャワーが清潔で無料。
夕方、長良川に降りて釣りをするが、足場が狭くて30分で切り上げ。
◆コラム④ 荷物の減容化◆
旅に持参した『荷物はもっと減らせないのか?』はずっと考えていた。全装備をバイクに積み込むと、重さで操作がかなりキツくなる。次の北海道はスッキリ装備で行こう。内容は、
①タープは不要(2室テントなので、雨天の際はテントに逃げる)
②PCは不要(ブログ更新用に持参したが、今回は全くやらなかった、タブレットで代用可能)
③チェアーとテーブルは買い直し(テーブルはもうボロボロ、チェアーは大きすぎ)
④今回全く使わなかったモノをリストアップ(例:皿、調味料、スニーカー、虫除け、雑誌)
酒を飲まなければかなり減量+減容化するけどね・・・。
27日目 6月4日(火) 郡上で釣り KITEN長良川キャンプ泊
朝、長良川に釣りに降りたが小さなハヤが2匹のみだった。
隣のバイクソロの方と少し話した。同世代のキャンプ好き、家族は付き合ってくれないとのこと。
郡上漁協に行き『今アマゴは釣れますか?』と尋ねたが、漁協のヒトはあいまいな返答。そばに居た釣り師のおっちゃんが、『釣れるよ』と親切に色々教えてくれた。1,500円で釣り券購入。
教えられた吉田川、良いポイントはアユ専用区間で入れず。吉田川をさかのぼってなんとかみつけたポイントに入ったがアタリ無しだった。
キャンプ所に戻って、夕方から昨日と同じところで釣りしたが、風が強く断念。
28日目 6月5日(水) 郡上→浜松 渚園キャンプ泊
テント撤収前に最後の釣り、結局長良川のアマゴとは出会えませんでした。
旅の最後の宿泊地は、浜名湖畔の渚園にした。
浜名湖でも釣り。30cmくらいのチヌが悠々と泳いでいるのが見えるので、しばらく釣りを粘ってみようと思っていたら、おばあちゃんから話しかけられた。なんと隣のテントの方で、旅とキャンプが好きで釣りもやるとのこと。釣りは止めて、一緒に話しながらテントに戻った。
今夜はテント20張ほどと平日なのに多い、9割はソロか、20時頃には、皆しーんと静かになり、大人のキャンプだ!最後の夜だ!
29日目 6月6日(木) 浜松→自宅
昨夜はこの旅で初めて、暑くて寝袋から半身出して寝た。往きは寒くてダウンを着込んで寝たのにね。
昨日のおばあちゃんに挨拶、ご主人は81才で免許返納済みで運転は奥さん、ご主人は家事担当とのこと。
富士ICまで高速を奮発して、どうし道を通り、29日ぶりに自宅に帰った。
◆コラム⑤ テータ整理◆
■ホテル宿泊→9泊、キャンプ泊→19泊(8カ所)
※最近はソロキャンプでも料金数千円が常識に、ソロなのにデッカいタープでかなり占有されている方などが多いから仕方ないのか。今回8カ所の中でベストキャンプ場は、恩原と長良川
■城廻りは→彦根城、安土城跡、松江城、米子城跡、龍野城
※TV風に最強の城をあげるなら、安土城跡、信長の夢を考えながら巡ればとても面白かった。
■平均燃費は 35.6km/L
※山陰路は信号と車が少なく、停まることが少なく燃費は伸びた。
全工程4,300Km、29日間の旅が終わった。無事故で帰ってこられたこと、そして何よりも、黙って頑張ってくれたバイク400Xには感謝しよう。すぐ1ヶ月ぶりとなる洗車をした。そしてご近所へ挨拶、カミさんには全ての衣類を取り上げられ洗濯された。
さて、次は北海道だな。
〈春のバイク旅2024 『郡上~帰路』編 6/6 終わり〉
春のバイク旅2024 『琵琶湖へ』編 1/6 は→こちら
春のバイク旅2024 『琵琶湖滞在と舞鶴』編 2/6 は→ こちら
春のバイク旅2024 『北近畿ぼっちキャンプ』編 3/6 は→ こちら
春のバイク旅2024 『米子松江滞在』編 4/6 は→ こちら
春のバイク旅2024 『琵琶湖へ再び』編 5/6 は→ こちら
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