陣馬山 2024年3月

山登り
陣馬山に登頂成功しました!気温は低いが快晴でした。

 3月になっても寒い日が続いているが、確実に春の気配はしている。急に思い立って”陣馬山”に登山することにした。コースは、JR藤野駅から一の尾根で陣馬山、明王峠からJR相模湖駅に戻りる、全長14km、高低差700mくらい。

高尾山系の麓は、梅がちょうど見頃でした。えっ? イヤ、これは河津桜 かも?
冬のせいというわけでは無いが、このところ遊びが減ってきていた。久々に山に入れば、『自然と遊ぶ』心がよみがえってきた。

2024年3月11日(月)
 7:40、仕事に行くカミさんと登山スタイルのボクと一緒に家を出た。自分だけが遊んでいる後ろめたさなどまったくない!。通勤客ばっかりの電車で登山姿は場違いだろうが、ボクは遊んでいる優越感しかしか無い。
 高尾からの電車内でようやく登山スタイルがちらほら、皆ボクより年上だろう。それを見て、退職後、山登りの機会がかなり少ないことを反省、もっと頑張らなくてはとココロ新たにした。
 9:20JR藤野駅から歩き、30ほどで登山口、自販機でスポーツドリンクを買って登り出す。登りだして10分で汗が出てきて、雨具は脱いでフリースにする。途中、インド人風の登山者とすれ違い『ハロー!』

JR藤野駅を降りると、すぐ狭いトンネルを歩く、後ろから来る車が怖い。走行音が反響して爆音に聞こえる
月曜日、登山口には誰も居ない、そりゃそうーだ。左側の、”一の瀬尾根コース” を登ろう
キツイ急坂もあるが、尾根沿いのせいかハイキングのような道も多く楽しいコースだ。多摩川ではウグイスが鳴く始めたが、山はまだシジュウカラの鳴き声ですね。
山頂が近づくと雪道になった。日陰は雪が凍っている。

 今日は快晴だが気温は低い。尾根沿いを登るのでさわやかな風が通り抜けるが、かなり寒く、鼻水が止まらない。
 8合目あたりから残雪が現れ、日当たりが良くなった山頂直下は雪が溶け、どろんこ状態、ぬかるみを避け歩きにくい中、11:00山頂到着
 良い天気で、360度開放的な眺望が楽しめた。富士山もきれい。
カミさんに作ってもらった弁当で昼食。
 すれ違ったインド人は、縦走して高尾山まで行くそうだ。

11時に山頂へ、いつものポーズで!快晴の空が真っ青、さわやかで良い、気温は低が陽が当たってポカポカ!
山頂のテーブルで4人組のおばちゃんがお弁当中だった、声が響き渡っていますけど!視線を感じつつ自撮り。
インド人風の登山者からここで写真を撮ってくれと、声を掛けられた。ボクも真似しよう。
昼前なので少し霞がかかっている富士山。山中湖まで行き富士を近くで見たいが、バイクではまだ道路凍結が心配。
朝仕事に行くカミさんに作らせた弁当。こう書くと、オレは仕事もせずに山登りとは何と悪いダンナだろうとなる。弁当は旨かった!

 12:40下山する。
 平日もあって他の登山者が全く居ない、熊は居ないとは思うがどうも気持ち悪い。熊鈴を忘れてきたので、『オッホオン!』とか『ヘークション!』など、結構真剣に大声を出しながら下山す。    
 2:00JR相模湖駅
 気分が良かったのでJR駅から自宅への5kmも追加で歩く。今日は33,000歩、19kmくらい歩行。心地良い疲れ、2週間後のマラソンの良い練習にもなった。

 『やっぱり山は良い』
 
 近所に良い低山がいっぱいあるのに、登山はちょっとサボりすぎた、もう一度反省。

まだ13時、残念だが下山へ。山は時間に余裕を持った行動が必要とは言え、ちょっと早すぎ今度は高尾山縦走にチャレンジしよう。
相模湖が見えてきた。高速道路の車の音も聞こえてきた。そろそろ終点か
麓の『与瀬神社』で参拝させてもらった。無事下山できたことへの感謝と、入山料としてお賽銭を、100円。
JR相模湖駅がわからず、湖畔付近まで迷って降りてしまったが、きれいな梅が咲いていた。
山登りは金がかかりませんね。無収入のボクには最適のアクティビティーでは無いか、再認識した。

〈 終わり 〉

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