2月24日(月)
カミさんの自転車を借りてランからの帰り、後ろのタイヤが派手な音と共にパンクした。釘でも踏んだのかとタイヤを点検すると、溝はすっかり無くなって、芯線が見えるまでかなりすり減っていた。
『え~~?買ってまだ2年半しか経っていないのに』
こんなに摩耗するのだろうか?
調べると、タイヤの耐用は3,000kmらしい。これまでの走行距離をあらためて計算すると、まあそれくらい乗っていそう。カミさんはお仕事かテニスで、片道10kmを週2〜4日往復している。仕事場では、その距離を普通は自転車で通わないと笑われているらしい。
う~~ん、ちょっと過酷な使い方していたかな?


もちろん自分でタイヤ交換する。
ホームセンターで、タイヤとチューブを買ってきた。でも後輪側はいろいろな部品がぶら下がり、結構面倒なんだよな。特に内蔵変速機は見たことが無いので構造が良くわからない。が全てのモノは誰かが組み立てたモノだから、バラせないこと無いのいつもの精神でシャフトのナットを外し、なんとか車輪をバラすことが出来た。
車輪が外れれば、タイヤとチューブは簡単に交換できた。さて組み立てだが、やはりというか当然というか、さっきバラした部品なのに、組み付け順番をすっかり忘れている。カミさんが作業の経過を写真に撮ってくれてたのが役に立った。
作業時間70分くらいで完了した。チューブ内蔵タイヤ1,980円、タイヤレバー490円、もし自転車屋さんに持っていけば作業代は8,000円くらいだろうか。
作業が終わって、過酷な乗り方をされてきたこの自転車が愛おしくなってきた。



〈自転車がパンクした 2025年2月 終わり〉
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