脊柱管狭窄症が治らない。
症状は夜中から午前中に右足が痺れるだけ、だから遊びには全く支障が無いが、今後のことを考えれば完治させたい。なので、ランニングも山登りも止めずっと家に居る。
見かねたY氏が誘ってくれた。
『釣りにでも行きますか?』


7月23日(水)
今回はY氏のクラウンで、11時に家を出て、再び江ノ島の防波堤へ。狙いの魚は、前回と同じ小サバで良いから飽きない程度に数釣りはしたい、でも出来れば型の良いアジでも、、。
Y氏は北海道旅行から戻ったばっかり、ボクは行けなかった悔しさで、北海道知ったかぶりをぶちまけたりはしない。

R134で前方に白バイ2台、今日は北海道で40℃と日本中が沸騰している日、この猛暑の中、バイクは暑くて気が狂いそうになるはず。ご苦労様です。
一方我々はこの猛暑で、釣りになるのか?魚は居るのか?かなり疑問でもある。

下道を使って13時到着、とりあえず腹ごしらえ、やっぱりしらす丼だな。


ボクは温かいモノが食いたくて、アジフライ定食1,900円。確かアジは本場のはずだが小ぶり。

夏休みに入ったせいか、クソ暑くても江ノ島観光客は多い。(あらっ、この写真に観光客が写っていない)

14時この防波堤で釣り開始。暑さでお魚もバテているのでは?と思ったが、釣り人は多いから魚は居るのだろう。防波堤上はカンカン照りだが、風が吹いて意外に気持ち良い。

風が強く、2万円もした自慢のキャンプチェアーが海に飛ばされそうで、持っていた荷物を全てアンカーにする。日焼け対策を完璧にし、邪魔くさいがライフジャケットも着用。

本日の釣り結果は?
14時から5時間粘って、二人で小サバ3匹である。この釣果では疲れただけ。反省点は、二人とも針が5号では大きかったであるが、そもそも狙いの魚を絞っていないのがダメなんだろう。ボクは、前回撒き餌に群がってきたグレらしき魚が気になって、仕掛けが大きかったようだ。

あとから隣に陣取ったオジサンは、延べ竿でのウキ無しの簡単な仕掛けなのに、次々と小サバを釣り上げている。ボクのポイントから5mと離れていないところでガバガバと釣られ、全く釣れないボクはヒドい劣等感を味わった。オジサンの仕掛けをよく見ていると、写真のトリックサビキのようだ。あとからネット検索すると、食いが渋いときに有効とAIが教えてくれた。AIでも知っているワザ、防波堤釣りでも色々進化しているのね。

はっはっは、なんともかわいらしいサバである。

カミさんが手早くフライにしてくれた。コレこそ『一口サイズ』、でも淡泊だが深みが有る味でなんとも旨い。いくらでも食べられる(だったらいっぱい釣ってこい!)。
お遊びの防波堤釣りだったが、ちょっと疲れました。

ちょっとした磯釣りでも使えるちゃんとしたライフジャケットを買うつもりが、いつものケチケチ精神が出てしまいコレ(写真)にしたが、どうも着ぶくれし使いにくい。コレはメルカリに出品し、高価な膨張式のライフジャケットを買い直すことにした。
どうしても 安物買いして2度買い の反省をするネ、ボクは。
<終わり>
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