今年の、春の長期バイク旅は、山陰方面を目指し、出雲大社で折り返した。29日間、4,300kmの旅だった。6編に分けて記録している。
1日目 5月9日(木) 自宅→浜松 渚園キャンプ泊
まだ少し雨が降っている、自宅の庭で少し待ち8:45出発した。冬の服装だが『寒い!』。通い慣れた道志みちの峠では7℃と表示されていた。その上、富士山の麓に出たら本格的な雨が降ってきたので、道の駅すばしりで雨具をしっかり着込んだが、新御殿場ICから新東名高速に入った頃には晴れてきた。
浜松西ICまで高速を使い、8ヶ月ぶりの浜松、渚園に15:30到着。キャンパーは15張りくらいか。今日は風が強いし、寒い、持参した防寒服は全て着込んで寝た。
さて、これから屋根の無いアウトドアライフ、風の中での生活が始まる!
2日目 5月10日(金) 掛川周遊 渚園キャンプ泊
TV番組『最強の城・・・』で、掛川城が選ばれたので、今回是非行って見ようと思っていた。
8:20出発、下道を通ると先に、高天神城跡があるので寄って行く。険しい山登りになるが、先人達の知恵や工夫が見られて良かった。 11:30掛川城へ、ようやく見つけたバイク駐車場のオヤジさんがフレンドリーで、長く話す。こぢんまりした天守だが眺めは最高、天守には説明のおじさんが居て、他に誰も居ないのでここでも長く話した。
13:00中田島砂丘へ、今回は鳥取砂丘も行くので、3大砂丘の2個は制覇できる。
今日はキャンプ場は多い、目の前はフランス人の自転車カップル、鹿児島から来たドカティ1200の方とも長く話す。
3日目 5月11日(土) 浜松→恵那 飯地高原キャンプ泊
4:30 日の出と共に起床、すごい夜露でテントは濡れているが構わず撤収する。
7:40 出発する。土曜のせいか車は少なく、R257はバイクが多い。道の駅をハシゴし、恵那市で昼食と買物し、13:30 本日のキャンプ地、飯地高原自然テント村へ到着した。明日の夜は強めの雨のようで、2泊を1泊に変更したら、キャンセル料込みで4,900円/泊だった。
ここは、雑誌BEPALで気持ちの良いキャンプ場100選に掲載されていたので予約してみた。
4日目 5月12日(日) 恵那→彦根 旅籠屋彦根店泊
4:00過ぎ鳥の声が賑やかに聞こえてきたが、5:30までテント内でだだらしていた。7:30昨日のネイチャーガイドの方とテント前で長いこと雑談する。二日間で相当話したな。たぶん皆さん同世代ですね。
8:50出発する。美濃加茂あたりで雨になる。久々の都会の中を走行し、15:00、去年もお世話になった旅籠屋彦根店にチェックインし、早速シャワーする。
5日目 5月13日(月) 彦根→琵琶湖 六つ矢崎キャンプ泊
チェックアウトは10時なのに、予報通りしっかり雨が降っている。午後には止むらしい、これが海外なら『数時間くらいなら部屋に居て良いよ~~』となるけどな~~。10時ギリギリにしっかり雨具を着込んで、雨風の中出発する。
◆コラム① おもてなしについて◆
『日本はおもてなし文化』と自慢しているが、海外が長いボクにはそうは思えない。むしろ海外の人の方が心暖かいと思う。日本は、規則やルールとかの範囲内だけではなるほど『おもてなし』だが、それから外れるととたんイジワルになるというか、規則やルールにあまりに厳しすぎで物堅すぎると思う。・・・まあ良いや。
今日の目的地は琵琶湖の対岸ですぐそこ、道の駅をハシゴしながら時間をつぶすが、『寒い!』手袋をはめられないくらい手がかじかんでいる。
雨も上がりかけた13:00六つ矢崎キャンプ場到着、旅の最初の区切り地点と考えていた琵琶湖畔に到着した。ここに4泊し琵琶湖を遊び倒すつもりだ。
〈春のバイク旅2024 『琵琶湖へ』編 1/6 終わり〉
続きは
春のバイク旅2024 『琵琶湖滞在と舞鶴』編 2/6 は→ こちら
春のバイク旅2024 『北近畿ぼっちキャンプ』編 3/6 は→ こちら
春のバイク旅2024 『米子松江滞在』編 4/6 は→ こちら
春のバイク旅2024 『琵琶湖へ再び』編 5/6 は→ こちら
春のバイク旅2024 『郡上~帰路』編 6/6 は→ こちら
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