早戸川で釣り 2024年12月

釣り
半年ぶりの釣り、やっぱりここへ来た、早戸川

 マラソンもひと区切り、秋の紅葉旅も終わり、さて釣りでもしたくなった。前回はなぜか全く釣れなかった早戸川で(早戸川で釣り 2024年4月)、リベンジしよう。なお、以下は自分用の記録なので、内容は面白くありません。

関東は今年1番の寒さになるらしい、完全防寒良かったのか、体感としてはそこまで寒くは無かった。

【概況】
 12月13日(金)
 4:45起床、5:15家発、コンビニで昼食を買って、6:10リヴァースポット早戸到着、まだ暗いが車は10台くらい来ていた。水深が有り魚が居ついてそうな、上流から2番目のポンドに決める。結局、終日ほぼこのポンドで釣りをした。16:30暗くなってきたので納竿。10時間の釣り。

早戸川はこういう大型で綺麗な魚が時々釣れる。これが良いが、でも食いは渋いなぁ~~。

【釣果】
 午前中の早い時間に10匹ほど続いた。午前の後半は、ポツポツと釣れる、1時間くらいノーフィッシュの時間帯もあったが、午前中で20匹ほどキャッチ。午後はかなり渋くなり10匹。
 最初はいつものようにルースニングがら始めた。ひとつのフライで多くて3匹まで、通常は1匹以下と、フライに飽きられているとわかった。フライは頻繁に交換した方が良い。
 前回、ルアーにだけ活発に釣れた屈辱から、ストリーマーを多用したがこちらが良いと思われる。早戸川は水が澄んでいるし水深が浅い、自然に流すフライはすぐ見切られると想像する。ここは逆に、アクションで食わせるべきと思う。まだ水温は高いのか、午後ドライを試したが反応は良かった。ただ最近ドライは使わないので、合わせが難しかった。

これはイワナちゃん?ロックトラウト?早い時間に、2匹立て続けに釣れた。深めに居るような気がする。

【考察】
*ストリーマーの場合、手に来るアタリを待っていては合わが遅い。ラインがかすかに引っ張られる動きを凝視し、そこで合わせるべきだ。
*ボクの実績では『見釣り』は大変効率が良い、いっそ、明るいフライで、日差しを考慮した釣り座で、見釣りに特化しても良いかも知れない
*で、見釣りから考えれば、マーカーが動いてから合わせても、かなり遅いと言える。マーカーを考え直す必要もある。
*重りを付けたフライは自然さが出ず見切られ、やはりナチュラルドリフトすべきで、軽めのフライを作っていくべきと思った。

今日はシェラデザインのパーカー。下には厚めのダウン、手首サポーターの中にカイロ、防寒対策はバッチリ。
やっぱり昼メシはカップラーメンの大。昼食の30分以外、6:30~16:30ずっとロッドを降り続けた。
ボク定番のフライ、反応は良いが、ハックルをもう少し短く、かつもう少し丁寧に製作すべきが反省点。
ビーズヘッドが重りになり不自然な動きをするせいかと思うが、反応は良くないと思う。
やはりオリーブマラブーが一番良い。尻尾は短く良い、ファーも短め。ビーズヘッドは関係ないようだ。
ファーのゆらゆら動きは効果的、逆に写真下のようにそれが無いと反応は悪い。それと白色は良くない。

〈早戸川で釣り 2024年12月 終わり

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