まだ行ったことが無い「尾瀬」、ベストシーズンじゃ無いかも知れないが、ニッコウキスゲという黄色い花が咲いているらしい。混雑するだろう夏休み前に行っておこうと、企画実行した。3泊+2日散策でゆっくりとするつもりが、直前に孫のお世話という大役が回ってきたため、2泊+2日散策の強行軍とした。
7月17日(月) 自宅→尾瀬戸倉→鳩待峠→尾瀬ヶ原散策
どうしても手作り弁当を持っていきたく、3:30起床し子供運動会用のような弁当を作り、5:10自宅出発。昨夜は、ご近所さんに北海道土産を持参し、そこで焼酎を頂きちょっと飲み過ぎたようだ。きつい。
沼田ICまで高速道路を使い、尾瀬戸倉の尾瀬駐車場へ到着した。三連休の最終日のせいか、7:30でも第一駐車場は満車だった。鳩待峠までバス(1,000円)で行き、いよいよ8:30、初の尾瀬へ。
今日のコースは、鳩待峠→山の鼻→牛首→竜宮→ヨッピ吊り橋→牛首→山の鼻→鳩待峠である。
山の鼻からの、湿原の木道の散策は初めての経験で、とても楽しかった。天気も良く、山々もきれいですがすがしいが、直射日光を遮るモノがまったく無く、だんだん灼熱地獄にはまっていく感覚だった。関東は猛暑で、38℃とか言う日にここは気温は28℃くらいで気持ちは良いはずだが、炎天下は変わりなくものを言う気も失せていった。その中で食べた待望の手作り弁当は、残念ながら喉を通らなかった。
肝心のニッコウキスゲは。鹿の食害でまれに咲いている程度だった。
今日は28,000歩、18km、7時間の行動だった。
宿泊は沼田まで戻って、「ファミリーロッジ旅籠屋・沼田」、夕食は目の前のラーメン屋で餃子+ラーメン、心地よい疲れです。
7月18日(火) 沼田→尾瀬戸倉→尾瀬沼散策
昨夜は19:30に寝て、6:10起床、まれに見る熟睡でした。8:10昨日と同じ尾瀬戸倉の駐車場に車を停め、バスで大清水へ(620円)、何とここまでマイカーに来られるしかも駐車場は500円でした。
大清水から一ノ瀬までシャトルバス(700円)があって利用した。
今日のコースは、一ノ瀬→三平峠→尾瀬沼ビジターセンター→大江湿原の入り口、この往復コースである。昨日と違って、木立があって涼しいコースだが、三平峠までは上りで軽い登山の気分である。
都内中学校の旅行者150名と重なった、優秀校らしく礼儀正しい。
ベテランハイカーさんらしい方と何人かお話したが、やはり尾瀬は何度来ても良いらしい。
・次回は、ミズバショウの季節だな。
・日光側からのアクセスでも良いみたい。
・山小屋泊まりはカミさんがイヤらしい、経験者から問題無いとは聞いていたようだが・・。
・至仏山や燧ヶ岳も是非登ってみたいが、これもカミさんはイヤがっている・・・。
今日は、22,000歩、14km、6時間の行動だった。
まずは尾瀬の基本のき、尾瀬ヶ原と尾瀬沼に行くことが出来た。湿原の自然の素晴らしさは言うまでも無い、次回はもっと余裕を持って訪れたい。
昨夜と同じ宿泊。コンビニの夕食で、またも爆睡。
7月19日(水)
5:00に宿を出て、都内息子宅へ7:35到着、終日孫の相手をした。
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