娘の彼とDIYした 2024年3月

生活・その他
娘の彼氏さんが来るので、その日に合わせてイナバの物置を一緒に組み立てた。

 このブログは、
 『娘の彼氏さんが家にやってきた』
 と、
 『イナバ物置を自分で組立 DIY』
の合体版である。

彼氏さんご来訪、まずは賑やかに夕食会。でも、このあと3時間ほどで、ボクは先に寝てしまいましたけど。

物置が必要

 老夫婦の二人住まいなので家の収納は充分だが、冬用タイヤや灯油などは臭気も有り、やはり外部に納めるべき、また想定外だった雪かき道具なども増えてきたので、外部倉庫を購入することにした。風の通り道に設置するし、積雪15cmも考慮し丈夫な物置となると、ボクら世代は
『♪100人乗っても大丈夫~~♪』
なので、イナバ物置にした。
 設置組立は、当然自分でDIYする。

ネットでどこも同じ値段だったので、行きつけのカインズで購入した。トラックを借りて自分で配送する。納期は2週間だった。
一人で組立出来そうだが、2m近い鉄板を扱って、もし風が吹いたりしたら危ないと思い、娘の彼氏さんが来る日に二人で組立とした。
場所は、ここ。風水的には、『北西の方角の蔵』は 吉らしい。良かった。
基礎工事までは事前に一人で施工した。家の壁などに固定が出来ない独立小屋となるので、基礎は重要、しっかりやっておこう。
色々考えて基礎の下に、杭代わりの19mmの鉄棒500mmLを、地中に打ち込んだ。あんまり意味ないかな。
向こう側の基礎3カ所は既存のブロック塀と合体化が出来、強度は大丈夫そう。残りのこの手前だけは深めに基礎を施工した。

彼氏さんがやってきた

2024年3月16日(土)
 彼氏さんーMH氏とは、去年12月の湘南マラソンに出場した際に、応援に来てくれ顔は合わせている。正月に”酒でも飲もう”と決めていたが、先に帰省した息子夫婦にインフルの気配が有り、この時はキャンセルした。
 今日は駅まで迎えに行き、今夜は泊まってもらい、明日は物置組立である。
 
 ちなみにボクは、現役時代は技術系とは言え、ヒトとの関係を最重要視してきたので、人物洞察力には自信がある。娘がカミさんに語る話を漏れ聞いて、MH氏の人物像は掴んでいるつもり。実際会ってみて、ほぼ事前の想像通りだった。
 ちなみにMH氏は、冷静で落ち着いた雰囲気を持っていて、せっかちな性格だけは直らないボクは、その沈着さがとてもうらやましい。

まずは乾杯。ボクは九州人だが、若いヒトにお酒を強要するようなことはしない。ボクもお酒は弱いしね。
気配りが上手なMH氏から頂いた、地元山形の酒を飲む。これはかなりフルーティーだぞ。
もう着ることは無いボクの勝負スーツを譲りたかったが、体型は似ているようでかなり違ったし、これはもうデザインが古すぎ、今風じゃ無いネ。
スーツの代わりにボク愛用のジャケットを押しつけた。これはモンベルだからモノは良いぞ!と言ったかどうか忘れた。
タイで買ってきたのシンハービールでまず乾杯した。

物置を組み立てる DIY

 翌朝、MH氏と組立を開始する。
 ちなみに物置は、イナバ MJX-197EP(1,940W x 755D x 1,980H)
 各部品はこんなので大丈夫かと思えるくらい薄い鉄板だが、良く考えられていて、組み上がればガッチリ強固な物置となった。さすが100人乗っても~~♪である。

側板から組み付けるが不安定なので、やはり二人で組み立ててよかった。わかりやすい説明書があるが、よく読まないと使うビスを間違えたりする。
細かい文字が多い説明書を読む役は、若いMH氏。老眼で面倒くさがりのボクは、読まずにこんなモノだろうと想像で作業するから能率が悪い。
冷静沈着なMH氏は、作業も段取りを踏んで着実に手が動く。一方、大ざっぱな性格のボクは、老人の経験値だけで勝手に作業するから手戻りが多い。
結局カミさんも参戦する。
娘も参戦して、1.5時間で組立終了。物置の色は白と思ったら、シルバーだった。ちょっと家の外壁と合わなかったな。
無事完成しました! MH氏は、手が命 の仕事をしている。怪我など無くて良かった。

〈 終わり 〉

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