12日目 21世紀の森キャンプ場へ
6月28日(金)
今日は移動日、出発前の駐車場で、また様々な旅人と話をしてかなり出発が遅れ、道の駅ふかがわでは2日前に別れた元消防士さんとバッタリ会った。本当に『出会いの旅』だな今回は。
今夜は、旭川市西の21世紀の森ふれあい広場キャンプ場である。去年カミさんとのくるま旅でも使わせてもらい大変気持ちが良かった。受付のおじさんとまた長話した。
隣のテントのソロは高齢ながら北海道のベテラン(高崎から79才車アトレー)で、諸情報を一杯もらった。夕方森の湯で、仙台からご夫婦でキャンプ(83才車)の方とも親しく話す。
13日目 暑い!三国峠へ
6月29日(土)
朝起きたら隣の79才の方から、なんとコーヒーのサービス。今日は快晴、こんな天気なら朝日岳に登ればお花と眺望が楽しめると薦められたが、土曜で激混みだろうと断念し、暑さを避ける名目で三国峠をバイクで往復した。
14日目 熊嵐
6月30日(日)
キャンプを撤収し、苫前町へ移動する。吉村昭著『熊嵐』を読んで、訪れたかったところである。郷土資料館を見学して、三毛別羆事件跡へ行った。
今夜から雨模様なので、留萌市のホテルに泊まった。
15日目 雨で小休止
7月1日(月)
今日は、釣り師としては聖地:朱鞠内湖へ行きたかったが、あいにくの雨と風で来年へ持ち越しとした。部屋でダラダラしていたが、10:00雨は上がり出発した。でも実際は風が強く気温は15℃と寒く、雨も降ってきた。北海道もここまで来ると気候が違ってくるな。近くをバイクで走り、14:30にはホテルに戻った。
コラム③ 今回の装備から
キャンプチェアー
雨でテントにこもる際は(タープは持参しない)、以前使っていたチェアー(写真右)では、大きすぎるので、今回小型チェアー(写真左)を新たに購入した。この手のチェアーは、今やどこでも数千円程度で買える。でも重量と耐久性を重視してHelinox製にしたが、2万円もした!
キャンプテーブル
以前はホームセンターで買った写真右、これは、サイズ・設置性・収納性が良いスグレモノで、修理しつつ使っていたが、ついにあきらめることにした。今回は写真左のHelinox製で、これまた2万円と同等品の10倍、購入時は手が震えた!
クーラーボックス
いつどこで買ったかも不明、おそらく子供が小さい時の安いモノだろうが、旅では、ビールを冷やす最も重要な任務を毎日担っていて、無くてはならないギヤである。
旅に出ないときも、ランニングで、スポーツドリンクを収納し持っていくので、1年中使われていらっしゃるボクの大事な相棒である。
ステンレスカップ
一応モンベル製であるが、保温性の高い二重でも無い単なる1枚板のコップ。現役時代に机で使用していたが、もう10年以上経過する。
旅では収納性が重要で、以前、持ち手が折れ曲がるカップを買いに行ったが、どうも馴染めず、いまだにこれを使っている。コーヒー、焼酎、ワインの味が深く染みているはず。
〈北海道バイク旅2024 『道央行ったり来たり』編 4/5 終わり〉
北海道バイク旅2024 『初めての無料キャンプ場』編 1/5 は→こちら
北海道バイク旅2024 『道南を完全制覇』編 2/5 は→ こちら
北海道バイク旅2024 『炭鉱跡に興味津々』編 3/5 は→ こちら
北海道バイク旅2024 『富良野を予習』編 5/5 は→ こちら
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