8日目 朝里川温泉泊まり
6月24日(月)
小雨模様の中キャンプを撤収完了した。駐車場で、名古屋からのオジサン(くるま旅66才)、キャンピングカーのオジサンとまたまた長く話し、結局出発が遅れた。
今日は小樽方面まで結構長く(ボクにとっては)移動する。
9日目 北村公園キャンプ場へ
6月25日(火)
今日は移動距離70kmと短いので、チェックアウト10時ギリギリまでホテルで粘る。
今日から3泊は。岩見沢市北村中央公園ふれあい広場 でキャンプだ。昼12時と早めに到着したが、無料のせいか人気なのか、かなり混んでいるイメージ。
静岡からカブ110の若い方がキャンプ場に到着。かなり旅慣れた方で、日本を何周もされている大ベテラン(ブログ”ぐるりる”)さんでした。またちょうど受付を通った時に広島からハーレーで来られた方には、勝手にあれこれと場内の様子を説明し、結局ボクの隣にテントを張られた。
10日目 三笠市で探鉱を学ぶ
6月26日(水)
明け方小雨で、ダウンを着るくらい寒い。コーヒー2杯+読書してゆっくりする。ちなみに今回持参した本は、綱淵謙錠の『極』ー南極探検の白瀬中尉ーの本だ。ちょうど千島列島で越冬するくだりで北海道と縁が深い。
今日は近くの三笠市で炭鉱の歴史などをじっくり見学したが、とても面白かった。
11日目 夕張市で石炭を学ぶ
6月27日(木)
久々に晴れた感じ。今日は夕張市方面へ行く、石炭博物館がえらく山深いの中にあった。昨日に引き続き炭鉱跡の施設見学だが、大変面白かった。特に夕張市に入ると、繁栄と衰退が目の当たり出来興味深かった。幸せの黄色いハンカチの施設もあったが、こういうところはカミさんと来たときに見学するのでパス。今日も各地で様々な旅行者とお話しした。
コラム② バイクの積載と軽量化
アルミ製リアボックス
バイク購入時に付けたGIVI製の大きなリアバック(58L)を、今回は外していく大きな決断をしてみた。左写真は前回の山陰ツーリングの時の、荷物全部である。このリアボックスは大変便利だが、その分乱雑に収納するばかりか、ともすればゴミ箱になりかねない。
結果今回は、左写真のようになった。
写真ではわかりにくいが、ずいぶんスッキリしたし、後ろにかかる重心がかなり軽減されたように思うし、走行時の風の流れがスムースになって効果は抜群だった。
ちなみに茶色の袋はコット(簡易ベッド)で、安眠のためこれだけは、置いていくわけにはいかない。
フロントバッグ
これまでリアボックスに入れていた工具や雨対策品は、新たに防水のフロントボックスを買って付けてみた。ネットの安物であるが、充分使えるし収納量も有りジャマにもならず、これは良かった。釣り道具も入れている。
釣り竿はフロントに固定
良い川や湖があれば、さっと釣り竿を取り出して釣りをするーーこれを理想とし、ここにロッドケース取り付けたが、諸事情で(最後のまとめ参照)釣りはしなかった。しかしこの収納方法は全くジャマにならず大正解だった。
〈北海道バイク旅2024 『炭鉱跡に興味津々』編 3/5 終わり〉
北海道バイク旅2024 『初めての無料キャンプ場』編 1/5 は→こちら
北海道バイク旅2024 『道南を完全制覇』編 2/5 は→ こちら
北海道バイク旅2024 『道央行ったり来たり』編 4/5 は→ こちら
北海道バイク旅2024 『富良野を予習』編 5/5 は→ こちら
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