北海道バイク旅2024 『初めての無料キャンプ場』編 1/5

北海道1日目は、洞爺湖のホテル泊だった

 2024年の北海道バイク旅は、19日間、3,600km、テント12泊、ホテル4泊、船2泊 だった。今回は道南と道央だけをのんびり廻ることにした。同じ年代で同じ旅するオヤジさん達と、本当に良く出会いよくお話しした旅だった。

大洗港のフェリー乗り場、おなじみの光景、バイクに大きな荷物、そしてこれから始まる北海道旅にワクワクしているジジイライダー達。

1日目 フェリーへ

6月17日(月)
 10:30ご近所さんへ挨拶して自宅を出発、高速道路を使って大洗港フェリーまで。去年は新潟発のフェリーで北海道へ渡ったが、今年はちょっと高いけどこちらにしてみる。
 途中SAで荷物を満載したバイクが駐車しており。これから北海道ですか?と親しく話す。フェリー乗り場でも、別のオジサンライダーと長く話す。
 さて、明日は北海道だ!

フェリーに乗るまで1時間以上あった、隣のバイクのヒトに話しかけたら、気が合い乗り込みまでずっと話し込んだ。
フェリー内、ボクの定位置になったところ浴場の入り口前で人気が無いのか。事前に買い込んだ食料と酒でまずは乾杯

2日目 洞爺湖

6月18日(火)
 フェリー内は一番安いクラスのカプセルホテル形式、ヒザを挟んだ真向かいのベットのオジサンとも親しく話した。
 1年ぶりのバイクで北海道上陸だ。下船は14時と午後、今夜は洞爺湖のホテルに泊まる。部屋は1階と言えども地下に降り、部屋の真向かいが大浴場と条件は悪いが、久々の和室部屋で、温泉も大変気持ちよかった。

食事は3食分持ち込み、最後となる昼食はベットで食った。同世代のおじさん達は寝られないからと、個室にする方も多いが、ボクはこのカプセル方式は超快適だな~~。
上陸後、まだ時間があるので室蘭方面へ行き、地球岬へ寄った。どうもまだ旅の気分が盛り上がらない。
ついでに近くの絵鞆岬へ、誰も居ない駐車場に1台のバイクが(福山から65才)。今回の北海道の旅は終わって帰るとのことだった。ここでも長くお話しした。
第一日目の宿、ホテルグランドトーヤ、目の前が洞爺湖だ。周囲の立派なホテルからは見劣りするが、温泉も対応も快適で満足でした。
洞爺湖温泉街を歩いて買い出しに、車も人も居ない
和室8畳間を独り占め。畳の部屋は、立ったり座ったりするのが意外にキツい。40年前はこれが普通だったのに、今やキャンプでもテーブルに椅子だからネ。
夜になると洞爺湖で花火が上がり、部屋からきれいに見えた。天候が許す限り毎日やっているとのこと。

3日目 東大沼キャンプ場へ

6月19日(水)
 今日は噴火湾をぐるっと周回して、北海道の南端大沼湖のほとりのキャンプ場に向かう。
 12:45東大沼キャンプ場に到着、ここは無料なので平日と言えども早めに場所は確保しておきたい。駐車場に近いと湖は見えない、湖側だと重い荷物を持ってけっこう歩く、そして今日は風が強い。と言うことで悩んだ末に、微妙な中間的なところにテント設営した。
 夕食前、目の前のテントの方(北海道の方55才)としばらく話し、その後同じモンベルテントと言うことで名古屋からの方(63才)とも話が合い、3人で飲むことになった。
 う~~ん、どうも今回の北海道は、おじさんとの会話が多くなりそうな予感!

天気が良いので朝食前に、ホテルの目の前で写真撮影を、洞爺湖が美しい。
山容がかなり特徴的で、とっても美しい駒ヶ岳。今回はこの麓にキャンプすることに。
大沼キャンプ場、手前のここが絶好のロケーションだが、駐車場から遠く、バイク組はボクも含めかなり向こう側に固まってテントを張っている。
キャンプ場でゆっくりすると、ようやく北海道に来たと実感がわいてきた。夕方4時でもまだ陽はかなり高い、日没は19:20くらいと遅いさすが緯度が高い
まあ当然、熊の心配。キャンパーが多いので普通ならヒグマは寄ってこない。皆ゴミの管理はしっかりしよう!
たまたま近くにテントを張ったモノ同士、夕食後、たき火を囲んで飲みながら四方山話を・・。北海道の旅は始まったばっかり!
1日目
2日目
3日目

〈北海道バイク旅2024 『初めての無料キャンプ場』編 1/5 終わり

北海道バイク旅2024 『道南を完全制覇』編 2/5 は→こちら
北海道バイク旅2024 『炭鉱跡に興味津々』編 3/5 は→ こちら
北海道バイク旅2024 『道央行ったり来たり』編 4/5 は→ こちら
北海道バイク旅2024 『富良野を予習』編 5/5 は→ こちら

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