伊東港釣り2025年9月

釣り
伊豆に詳しいY氏と伊東港の防波堤で

 9月19日(金)タイ旅2週間だったY氏と、北海道バイク旅2週間のボクとが、いつもの独楽寿司で双方旅の報告会をした。その時、前回江ノ島の釣りで、隣のお爺ちゃんが小サバをどんどん釣るのに、我々は全く釣れず大きな屈辱を味わった雪辱戦をやろうと決めた。天候や潮に釣果が左右されるので2日間、場所は伊東港と決めた。前回の釣りのブログは→江ノ島で釣り②

 9月24日(水) 9:00に出発。昼食は、干物で人気店らしい杉國商店で、ボクは塩鯖にした。ちょっと塩味が濃いが、魚は新鮮でとても旨かった。

 13:00、伊東市観光会館の裏の防波堤。このところ二人とも不満足な釣果が続き、まずは魚の顔を見たいので、簡単で釣れやすいサビキ釣りから始めることにした。14:30撒き餌になにやら魚影が見え、そろそろ釣れそうな気配がしてきた頃、大きな運搬船が接岸するため釣り座を移動させられた。惜しい!

 Y氏に良型サイズのコノシロが来た。その後、イワシ、サバなど文字通り五目釣り、ただ心躍るような釣果では無くぽつりぽつり。ボクはノーフィッシュに終わった。


地元のオッサンが丸々と太った良型カマスを次々に釣っている!!

この写真の防波堤の突端で、2時間で合計20匹ほどキャッチ、40cmはありビックリ。ただ、そのオッサングループはパチンコに行く(笑)と帰って行った。
ーーやったチャンス到来!ーー
同じ場所に立ち3時間粘ったが、我らにはアタありすら無かった。
またもや大きな屈辱感である!

Y氏と彼らの釣りを分析、
 ❶彼らの仕掛けはかなり大きい、それは遠投のためである。我々の仕掛けは小さいからカマスまで届かない。
 ❷あの大きさではカマスの口には合わないが、ピンク色とキラキラでアピールされているので、カマスはアタックしてくるのか。
 ❸ちなみに彼らの仕掛けは、ダイソー製
 
ーーう~~ん、防波堤釣りをナメてはイカンね!防波堤釣りも奥深い!

カマス、インターネットから頂きました。

 宿泊は、ウィスタリアンライフクラブ宇佐見、1泊1室5,250円と安い、しかも気持ちの良い温泉付き、さらに部屋は2間。今回昼食の干物店を含め、すべて伊豆にとても詳しいY氏の段取り、助かります。

 9月25日(木) 2日目の朝
 伊豆は半島ながら山が深く切立って、海と山と川が楽しめ、自然豊かですね。

 今日は昨日よりも手前の岸壁で、サビキ釣りだけで狙ってみる。写真左の砂運搬船からドッカンと騒音だが、魚は時折回遊して来て問題無さそう。

 今日はボクが コノシロ25cmクラスが3匹、バラし4匹だった。サイズは大きかったがあまり引かないネ、美味しい魚だが小骨が多いと思って持ち帰らなかった。9:00~15:00粘ってこの釣果では不満足だな。

 昨日カマスを爆釣していたオッサン達が同じ時刻に現れたが、
『今日は全く釣れない』
と2時間くらいで帰って行った。少し安心した、そういう日もあるはずなんだよな!
 帰路の高速道路は事故渋滞、ほぼ1時間半全く動かなかった。

今回の反省とか
サビキ釣りなんて素人用の釣りのはずだが、釣れないこともある、むしろ釣れないことが多いとわかった。
②地元のオッサンのように釣れない時は、場所を変えるとか、時合いを見るなど、臨機に対応すべきだな。ボクが得意とする長時間粘りは無用。
③ルアーの場合、大きい仕掛けで遠投、派手目のルアーで魚へのアピール重視の釣り方も有効と知った。
④それにしても今年から防波堤釣りをはじめたが、1月のアジ爆釣1回だけ(ブログ→伊東で防波堤釣り2025年1月)で、それ以外は超不本意な釣果である。防波堤釣りなんてバカにせず、情報収集と研究が必要です!

<伊東港釣り2025年9月 終わり>

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