九州バイク旅(同窓会へ)2024 宴会と復路編

同窓会開催は、武雄温泉の東洋館

  大学時代を思い起こせば、初めてのひとり暮らしでハジケてしまったボクは、授業は出ずにアルバイトに専念、当然単位が取れず3年次以降は皆とは違う授業に通い、クラスとの交流はほとんど記憶にない。しかも2年遅れで卒業したため、卒業後の皆の消息も知らない。
 今回は11名参加のこと、このうち8名の方とは卒業以来の再会で40年ぶりとなる。さてさて、どうなることやら、、、。

九州到着、まずは墓参り、ご先祖様は驚いていることでしょう?東京からバイクで来るなんて・・・。

6日目 同窓会 武雄温泉(佐賀県)

10月26日(土)
 14:30会場の武雄温泉のホテル到着、穏やかに和やかに再会を果たし、まずは部屋に集まって飲みが始まり、夕食会で近況を発表し、また部屋に集まって24時近くまで宴会
 一緒に良く遊んだKさんと当時の思い出話、忘れている記憶がいくつも蘇ってきた。今思えば、アホなことばっかりしていたが、当時は真面目で真剣だったはず。
『あの頃は青春していたな』
この言葉が心地よくいつまでも頭に残った。

皆60歳オーバー、良い感じでオジー・オバーになっていて、嬉しい。会話が進むにつれ、当時を色々と思い出してきた。
高校の集まりは、人材多岐で気が休まらなかった。でもこの場は、似たような者ばかり、心が安らかに落ち着いて話せる
この年齢で一番盛り上がる話題は?ここでも最後はやっぱり、”病気とクスリ” の話でした。
会場は武雄温泉、この有名な楼門は、赤レンガの東京駅を設計した佐賀県唐津市出身の辰野金吾氏によ
武雄温泉、ボクは小学5年~中学2年この近くに住んでいた。見に行ったら、家はなかったが敷地はそのまま残っていた。
湯はしばらく浸かっていると肌がぬるぬるしてくる。これは名湯ですよ。
今回参加して、心から良かったと思いました。同窓生の会社の焼酎。幹事さんお疲れ様でした。

7日目 武雄温泉→長門市(山口県)

10月27日(日)
 9:00 写真を撮って皆と別れた。
 せっかく来たのだから、九州を廻って帰れば良いが、まあボクは時間はたっぷりあるし、また来よう。フェリーも考えたが、今は少しでも長くバイクに乗りたい気分
 さあ、東京に戻ろう。復路は高速を多めに使うつもり。
 今夜の宿は「旅籠屋 長門」
※本日の走行距離 260km(高速道路は173km)
※走行データ 武雄の大楠を見学後、武雄北方ICから小月ICまでは高速、県道34北上、13:00道の駅西の市、R491北上、R361北上、青海島半島の鯨資料館往復

福岡名物、ゴボウ天うどん、山口県の王子PAでようやく食べることが出来た。九州に帰ったら食べたいナンバーワン!
青海島まで足を伸ばした。海は素晴らしく澄んで、これで青空だったらサイコーなのに、写真撮影に気合いが入らない!
天気予報通り、夕方から雨が降ってきた。明日の朝は止むそうだ。今回の旅は天気がイマイチだなぁ~。

8日目 長門→井原市(岡山県)

10月28日(月)
 雨は上がっているが寒い、雨着上下で完全防寒して出発。
 今日は、日本海側から瀬戸内海まで、中国山地を東斜めに横断する。
往きと同じく、
『信号無し+前後車無し+緩やかなコーナー+自然あふれる景観』
田舎道をたっぷり楽しんで走れた。実質6時間で295kmを走破したことになるが、平均時速50km/hで流せる道路なんて、北海道以外無いのでは?。
 大満足の1日を終え、今夜の宿「旅籠屋 井原」に到着した。
※本日の走行距離 295km(高速道路は0km)
※走行データ R191を東へ、益田からもR191、道の駅美都、県道307~R186、芸北広域農道、県道40~R433~R261、道の駅千代田、県道321~6~64~52~45、世羅高原ロード、R184を南下、道の駅みつき、R486~県道384~R313

こんな感じの田舎道を延々と295km走った。バイク乗りにはたまらない、ライディングが楽しくなる快走路である。
たまたま休憩したところが、吉川元春館跡だった。石垣がちゃんとしていて立派な館でした
良い道が続き、停まるのが惜しい! ので停まった際にバチャバチャと写真撮影
道の駅みつき、あれっここは往きでも寄って、バイク乗りのおじちゃんと長く話したところだ。
ここらあたりはオレンジ色のかわらが特長!石州瓦と言う。同窓会でこの話が出ていたぞ!何の話題からだったけ?

9日目 井原→伊賀市(三重県)

10月29日(火)
 今日は午後から本格的な雨予報、早めに移動して到着地付近で雨宿りする作戦で、全行程高速道路とした。
 でも
バイクの高速道路って「退屈なのよね」
車だと音楽聞けるし、空調は効いて快適、一方バイクは、一応音楽は聴けるようにしているが風切り音ではっきり聞こえないし、風の中に生身をさらしているので常に緊張、せめて眺めでも楽しみたいが単調な風景だからね。
 予報通り3時間ほど雨の中を走り、今夜の宿「旅籠屋 伊賀」に到着
※本日の走行距離 336km(高速道路は262km)
※走行データ 笠岡IC~草津田上ICは高速道路、県道16~R422~R25

コラム
今回のバイク周囲の装備をまとめてみた

ハンドル回り
①スマホ収納 スマホは上衣のポケットに入れて良いが、充電するためここに収納する
②モニター スマホ画面のディスプレー
③レーダー探知機
④ビデオ撮影機 良い景色に巡り会えば走行中でも撮影できるように
⑤水筒 年齢的に水分補給は大事、いつでもすぐ取り出せることが大事

電源元取り出し
 シガーソケットが横方向に出ていて、ここから諸電源を取り出せるが、雨の日は塗れて使えないので、防水カバー(白いプラ部分)として、100均で買った醤油入れを加工し、黒いビニールテープで止めて使っている。見かけは悪いが、防滴性能は大丈夫である。

リアの黒いバッグ 今回のメインのバッグ。テント泊ではないので荷物は少ないはずだが、防寒対策で意外に膨らんだ。
アルミバッグ ここは余り物は入れない、雨具と工具くらい。今回これは外して、すっきりすることも考えたが、このアルミケースがボクのバイクのトレードマークでもあるので。

10日目 伊賀→自宅

10月30日(水)
 今日は高速道路を使って、一気に帰る。天気は良いが、風が強かった。16:00帰着、無事に安全運転で2,800km走破しました。
※本日の走行距離 410km(高速道路は292km)
※走行データ 上柘植ICから名阪国道R25、亀山ICから新御殿場ICまで高速道路、R138、道志みち

駿河湾沼津SA。バイクでの高速道路走行は、退屈でつまらない。ただ頻尿のボクは、トイレ探しで困らない利点もある。
いつもの道の駅どうし、往きも寄ったがここはもう自分の庭みたいなところあと1.5時間、無事故で・・。

九州バイク旅(同窓会へ)2024 宴会と復路は ここで終わりです。
前半の
九州バイク旅(同窓会へ)2024 往路編は こちら

メインメニューに戻る → メインメニューに戻る
カテゴリーの『旅』は → 旅へ
カテゴリーの『釣り』は → 釣りへ
カテゴリーの『山登り』は → 山登りへ
カテゴリーの『ランニング』は → ランニングへ
カテゴリーの『現役時代』は → 現役時代へ
カテゴリーの『生活/その他』は → 生活・その他へ
『お問い合わせ』は → お問い合わせへ

コメント

タイトルとURLをコピーしました