中国観光 敦煌

現役時代

2021年5月21日~23日

 

井上靖の『敦煌』は何度読んだだろう。西域、砂漠とはどんなところだろう。思いは尽きぬ。ついでに、YouTubeで映画も初めて事前に見た。

 

社内H君、O君、B君と

 

 

2021年5月21日(金)

昨夜は、初孫誕生の知らせ。

CA1287北京6:20→敦煌9:55、

 

敦煌空港周辺は、当然でしょうが一面が砂漠、その景色に驚く、西域に来たという実感が沸く。ちょっと曇りで涼しい、そして砂っぽい。

 

敦煌万盛国际饭店にチェックイン、英語も通じず、まあ二つ星クラスかな、部屋がタバコ臭かったが、どうせ禁煙部屋はないだろうとあきらめる。

 

10:30市中を3人で歩く、少し早いが昼食とする。今回は、自撮り棒持参、たったの20元だったが、活躍する。ここでH君合流。

 

昼食後歩いて、敦煌博物館へ。無料だが、展示室が5部屋に分かれ見ごたえとしては充分。ほかの見学者も少なく、ゆっくりじっくり見学できた。

 

有名な45窟のレプリカがある、明日はこんな窟を見学するわけだな。井上靖の敦煌の最終場面、隠された経典が大量に発見されたときの16窟や、発見者の王道士の写真があり、実在だったのかと、少し興奮する。

 

 

市中を流れる大きな川に行く。砂漠なのに、大河があり水があること自体不思議な気分、風が強く少し寒い。

 

16:30、4人で再度市中散策するが狭い町で特に何もない、ちょっとこじゃれたコーヒー屋を見つけ、時間をつぶし、夜市の屋台風で地元料理の夕食、結構寒くあっという間に食べ終わる。時間はまだありあたりは明るいから、再度コーヒー屋でワインとピザ。

 

 

ちなみに旅行中は仕事の話は罰金ね!と決めたが、結局仕事の話や海外給の話で盛り上がる。21:30ようやく日が暮れる。おいしいワインでした。夜市で解散、私はホテルへ戻り就寝。夜市って、タイのパッポンを品よくしたみたいな感じですね。18,000歩。夜中に雨が降ったらしい。

 

 

2021年5月22日

7:00朝食に行くと、同じ観光に行く人だろう、ものすごいヒト。7:30ホテル出発、ガイドさんは花吹雪(ニックネーム)さん。寒いのでダウンベスト着用。

 

 

 

空港のすぐ近くの莫高窟記念館?にまず入場する。258元、これで午前中いっぱいの莫高窟の見学料。事前情報通り映画を2本(20分間ずつ)観る。一本目は敦煌やシルクロードなど歴史と地理的な映画、いきなり戦争から始まって、またあの映画敦煌と同じだと思ったが、結局歴史はそういうものなのか。

 

部屋を代わって、2本目は莫高窟の内部。(285窟、428窟、420窟、220窟、45窟でいずれも見学不可らしい)。

 

 

その後専用バスで15分くらい砂漠の中を通って鳴沙山のふもと莫高窟へ、つまり観光客の滞在を制限して壁画などの劣化から守っているわけやね。

 

 

専用の日本語ガイドさんが来て、また日本人が二人合流して、莫高窟見学へ出発。全部で8窟見学らしい。

 

 

以下、旅行記は省略します。

写真のみ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

良かったです。来たかいがありました。

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