たんばら スキー 2025年1月

今年の初スキーは、群馬県のたんばらスキー場

 昨年は酷暑の夏だったが、今冬は一転して寒く、しかも記録的な大雪。スキヤーには喜ばしいことだが、これも地球温暖化の影響じゃなかろうかは、素人でも肌感覚でわかるようになってきた。なのに世界は自前主義が横行、こんなことで地球はどうなるのか・・。
 とりあえずは、気候はどうなるかわからない、雪があるうちに、スキーには行ってこう

 昨年は、丸沼高原スキー場(2024年スキー1回目2回目)だった。ガリガリのアイスバーンが怖いボクは、さらさら雪質が良い。ならばある程度高度が高いスキー場になるが、諸方面を検討した結果、今年も沼田方面にした。さらに、ボードに挑戦してまだ3日目のカミさんを考えて、初心者向けのたんばらスキーパークにした。

1月16日(木)
 久々の早起きをし4:15自宅発、早朝の高速道路は快調な流れだ。高速はウィンターパス割引を使った。6:10沼田ICを降り、すき家で朝食、途中ボードをレンタルする。久々の雪道は怖いが、ネットで買った安いスノータイヤでも、しっかりグリップしてくれ、まだ開業前の7:45に、たんばらスキーパークに到着。自宅から160km、ここは近くて良いぞ。気温は-6℃。

沼田ICの手前から雪が降り、スキー場へ上がる道は厚く雪が積もっていた。久々の雪道走行ちょっとビビる。
カミさん用にレンタル。前回のボードとサイズや仕組みなど違って、結果かなり苦労することに、、。
7:40スキー場到着、朝はまだ少し吹雪き状態だったゲレンデまですぐそこで、こぢんまり良いね
車中で着替えと準備完了。外は-6℃、『さて、行きますか!』気を奮い立たせる。

 ボクは第3リフト下のFコース(初心者用650m)を5本滑って足慣らしの後、第2リフト下のAコースに行った。中級者用の全長1,450mで滑り応えがあり、ボクは途中休息を入れないと降りられない、ここも5本。
 11:30昼食、カミさんはスクールに入らずFコースをわずかに2本、ビンディングの外し方がわからずレンタル屋さんに電話で聞いたりし、かなり苦労したようでヘロヘロ状態だった
 午後もAコースで5本、カミさんと第1リフト下を降り、14:20終了、18:20帰宅した。
 明日の筋肉痛が楽しみだ!

リフト券はICタグでは無く、まさかの紙だった。パスケースは持っていないので、携帯のカバー内に入れた
まずは第1リフトで上がらなくてはならないが、安全上の配慮でしょうが、これがとても遅い。(写真は第3リフト)
右が初心者用のFコース、左が中級者向けAコース、ふかふかのパウダースノーでとても滑りやすい、グッド!
午後から爽やかに青空が広がった。コースの一番上に上がれば、遠くに雪をかぶった山並みが美しい。
ボードに挑戦してまだ3回目のカミさんは、今回はスクールに入らず、一人で頑張ったが、、。
何度倒れたかわからない、起き上がるのがキツイ、と結構苦労したようだった。
滑るのがかったるい超緩斜面も多いが、何と言ってもここの雪質はサイコーだ。

以下は自分用の反省
①去年の自分の滑降ビデオで、左ターン時に右足が前に出る点がカッコ悪すぎだったので、今回はそこを気を付けて修正した。まあうまく行ったかな。

②昔覚えたテンポの『トン・トン・ツー』では、エイッと鋭角的にターンしすぎるので、今日は、『ギュでは無く、しゅぅ~~だぞ』と言いながら滑った。これは体重移動を、瞬間的にせずに、自然になめらかに移動することである。

③また、”ターンではブレーキを掛けずに大きく曲がる、さらに斜めに下降せず、斜面下方向に滑る”も注意点。全般的にさらさらの雪質のおかげで、かなりうまく滑れて(と思う)ボクは満足。

④逆に、カミさんのボードは大苦戦だった。スキー覚えたてのころと同じ、思うとおり動けない、キツいだけ、ツラいだけ、だったようだ。60歳でボードに挑戦したことの誇りを手柄とし、スキーに戻って冬を楽しんだ方が良いと思うが・・。

〈たんばら スキー 2025年1月 終わり

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