DIY 芝生の根止め

生活・その他

 家の南側の庭は買ったときから芝生と砂利敷だったが、その境目があいまいで最近は、芝生の方の浸食がひどくなってきた。このままほっておいて芝生だけにするのも手だが、防犯対策として砂利敷きも重要。

 そこで、芝と砂利の境目をはっきりさせることにした。

芝生と砂利敷きの現状。この1年間で芝生側の浸食(伸び)がひどくなってきた。


 やり方は、芝生の根止め用のプレートを入れ込む。今回の施工長さは、約12m分

  根切り施工日 2023年7月24日、25日
  最終完成日  2023年8月11日(砂利の敷き詰め)

ホームセンターで購入、長いロール式もあるが、作業性を考え16cmずつの分割施工式にした。

 作業は、まず水糸を張って境目の目印とする。

 芝生はスコップで比較的簡単に切ることが出来るが、多少上から力が必要。長い間芝刈りをサボってきたせいか、表面で見るより芝生の根は深く除去するのはかなりの手間がかかった
 砂利の部分は、ずっと芝が生えないように完全に除去したいが、手作業で完全に取り除くのは不可能と判断し、除草剤を撒いた。折しも世間はビッグモ○○ー社の除草剤撒布問題が沸騰している最中であった。
 切り取った芝生は、根が砂利と土を巻き込んでいるので、2日間ほど乾燥させてから土と砂利をはがした。 
 

施工途中、約4mほど完了。ここまで約2時間。作業する体勢もきついし結構な重労働である。

 今年の夏は毎日暑い、猛暑の中での作業はつらい。それにほったらかしにして伸び放題の芝生のせいか蚊が多くその攻撃もすごい。日除けと蚊対策は完璧にして、冷水をガブ飲みしながら作業した。結構な重労働で、全身は筋肉痛で悲鳴をあげ、でもおかげで夜はぐっすり熟睡できる。

 自分でいろいろと考えながら作り込むDIYはとても楽しい!常に完成形を想像しながら作業するが、初めての取り組む種類のDIYは、どちらかというと完成できるかの不安が大きい。しかも今回はご近所さんも見ているし、失敗したら笑いものだぞ。キンチョーする。

根止め板はなんとか入れ終わった。芝生は生命力はたくましく、砂利のところの芝を完全に取り除くのはかなり大変だぞ!

 根切り板の作業は2日間で終わった。
 その後、砂利側に残った芝生を、根気よく手作業で取り除き、砂利を新たに敷き直した

 さて、芝生の成長力はとてもすごい。何年くらいこのままの状態を保てるか?だけど、とりあえずは完成でしょう!施工前の芝生が伸びきった状態に比べれば、結構良い出来じゃないだろうか。

砂利側の芝生を完全に除去し終わって、新しい砂利を追加敷設し、これで完成形である。

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